2008夏 浅草寺四万六千日ほおずき市

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前略、まあ気長に...

(実施行程)

夕方

自宅 − (チャリ) − JR高崎駅 − (9時32分発高崎線上野行) −  JR高崎駅? − (9時58分発高崎線上野行) −
JR赤羽駅 − (湘南新宿ライン特別快速小田原行) − JR新宿駅/京王新宿駅 − (京王線準特急高尾山口行) − 京王聖蹟桜ヶ丘駅 〜
某所 〜 京王聖蹟桜ヶ丘駅 − (京王線特急新宿行) − 京王新宿駅/JR新宿駅 − (総武線各駅停車千葉行) − JR秋葉原駅 〜  買い物 〜
TX秋葉原駅 − (つくばエクスプレス各駅停車つくば行) −  TX浅草駅 〜 浅草寺(ほおずき市) 〜 TM銀座線浅草駅 − (銀座線渋谷行) −
TM銀座線上野駅/JR上野駅 − (高崎線通勤快速前橋行) − JR高崎駅 − (チャリ) − 自宅

7月10日が仕事の都内出張で、大体16時くらいに打ち合わせが終わる予定だったので、
いろいろ調べてみたら、7月10日は浅草の浅草寺でほおずき市が行われるらしい...
来週の打ち合わせ何日がいいと聞かれたとき「10日で」と答えたのは偶然です(笑)

結局ほおずきは、高崎線の混雑に耐えうるガッツのある鬼灯がなかったので買ってきませんでした。
風鈴付いてるし...

ちなみに、同行していた会社の人は打ち合わせが終わった後、そのまま帰ったのですが、
1本前を走っていた電車が人身事故で40分くらい足止めされたらしいです。
帰りは20時27分の通勤快速で、この時間ではほとんど正常化していました。
急がば回れ(違)

新宿駅から中央線快速でお茶の水、お茶の水で中央総武各駅停車に乗り換えて秋葉原駅まで。
既に定番となったSDカード調達をして、浅草寺近くまで行くことが出来るつくばエクスプレス線に乗り浅草まで。

秋葉原で降りる必要がなければ、中央線快速で神田から銀座線、中央総武各駅で浅草橋から都営浅草線とか、
新宿から渋谷に出て銀座線とかいろいろあったけど...

初めてTXに乗ったのは昨年末の酉の市のときで、その前に一度だけ切符だけは買ったことがあります(笑)

横参道だか裏参道だかを歩いて浅草寺へ向かいます。
地下鉄で来ないと雷門は見られません...

この辺りはモヤモヤ感タップリです。

雷門から浅草寺境内へと延びる参道に合流、平日だというのにこの人出はさすが東京です。

境内のそこかしこにほおずきを売るお店が並んでいます。
なんか協定価格みたいなのがあって、この年は一鉢2500円が上限ですとアナウンスがされていました。
切ってあるほおずきの枝は500円〜1000円、鉢物は風鈴が付いて2000円〜2500円。

前回、酉の市のついでに寄ったときは、早朝だったので人っ子一人か二人くらいでしたが、今回はこの人出。
四万六千日が土日休日に当たったらどれだけ混むんだろうと、人の多さに圧倒されながらも、
何とか気力を振り絞って見て回りました。

ほおずきってこんなに大きかったっけ!? 遠い昔のキヲクを呼び起こしながら...

ほおずき市では、ほおずき売りたちの呼び込み合戦が行われている裏で、
ネコと飛脚の壮絶な戦いが行われていました。

飛脚陣営

ほおずき屋さんの軒先には、ほおずきの宅配用の箱がぶら下げられていて、
これも協定価格か、ネコも飛脚も全国一律800円。

ほおずき屋さんにいくらバックされるんだろ〜 ちゃんと買ったやつ届くのかな〜
夏場だからやっぱりクールでヒンヤリかな〜 離島はどうなんだろ〜
などと考えながら戦の行く末を見守りました。

ネコ陣営

あの島とか、あの島とか、あの島にも遅れるのか...

そろそろ会社勤めを終えた人たちが訪れる時間です。