2010春 秩父羊山公園(芝桜の丘)、清雲寺、荒川村カタクリ自生地

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駅のパンフレットで、秩父鉄道の御花畑駅から徒歩十数分のところに羊山公園というのがあって、
4月中旬から5月上旬にかけて芝桜が見頃を迎え、丘一面を芝桜が覆い尽くすと書いてあり、
そのうち行ってみようと計画を立てていましたが、このところの冷え込みと雪で開花状況が芳しくない、
17日の朝に至っては、芝桜の丘一面を雪が覆い尽くしていたと...

まだ五分咲きであるということではありますが、武州日野駅周辺のカタクリと水芭蕉の見頃が終わるとのことで、
何かを期待しつつ行ってきました。

清雲寺は当初の予定には入っていませんでしたが、
武州中川駅で電車を降り、お目当てのカタクリと水芭蕉のスポットが描かれた観光マップをゲット、
駅の外に出て、駅前の観光マップと見比べて、えっと、なんか違う気がするようなしないような。
駅前の観光マップの中心は、当然のことながら武州中川駅、ところが手元の観光マップの中心には...

武州日野駅、あれ、もしかして隣の駅? 確か次の電車は30分後だ...
隣の駅だから歩いて歩けないことはないかもしれないけど、と歩き始めて1分、普通に道がわからねぇ...

と、道端に清雲寺への道を示す矢印があり、確か駅の案内板には徒歩10分って書いてあったよなと。
駅の案内板に、清雲寺の枝垂桜は終わりましたと書かれていたので、今後の予習のために、
行き10分、滞在10分、戻り10分、暇つぶしにチョイと行ってみるかと清雲寺へ向けて歩き始めました。
分かれ道、分かれ道毎に立て看板があり、道に迷うことなく清雲寺に到着しました。

清雲寺には巨大な枝垂桜の古木があり、その見頃が4月上旬で、完全に葉桜となっていました。
それとは別に、近くの神社には散りかけのソメイヨシノ、清雲寺には満開の紅枝垂れが...
清雲寺の枝垂桜は終わりましたと書かれていたので、ちょっと様子見をと出向いたわけですが、
その期待を見事に裏切られ時間延長を決定、その次の電車はと調べてみると30分後、それでいいやと。
更に、近くの神社で祭礼が行われていて、風流な笛の音色と、風によって舞い散る桜吹雪の下、
舞台で神楽が奉納されていました。

秩父市羊山公園周辺〜羊山公園(芝桜の丘)