2008春 群馬県高崎市 滝の慈眼寺

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この日の天気予報は雨だったので、前日の東京花見旅行は青春18きっぷを使った日帰り旅行にしたのにもかかわらず...
まあ、都会の天気のことはよくわかりませんが、群馬は陽が出て晴れていました。
でも、薄雲が出ていたので気象業務では曇りですかね〜

そんなわけで、たまには地元も回っておかないといけないなという空気を察し、枝垂れ桜の咲く、滝の慈眼寺へ行ってきました。
ちなみに、白衣大観音のある観音山にある寺院は、高野山真言宗慈眼院なので、タクシーなどで
間違間違えて連れて行かれないように注意しましょう(笑)

あと、埼玉県の坂戸にも、枝垂れ桜の慈眼寺というのがあるので、こちらも要注意です...

春の天気は変わりやすいので、念のため折り畳み傘を用意して、r /> コートだけ着て(注:変な想像はやめて下さい)サイクリングロードをひた走り、滝の慈眼寺に到着しました。

高崎の花見の名所で、この日は野点をやっていたこともあり、プチ混雑でした...

えっと、昨日の写真の混雑具合と比べられても困ります(笑)

今年は、寒さのせいか枝垂れ桜の開花が遅れたので、高崎市街のソメイヨシノの開花とほぼ同じになりました。
ソメイヨシノの開花の特殊性もあって、地域によっては、梅と桜、桃と桜といったバリエーションを楽しむことが出来る年もあります。
今年は山梨あたりでソメイヨシノと桃の花が両方見られるようです。

 

境内に1本だけ、入り口の門近くに海棠が植えられています。
この海棠は、写真を撮るときのワンポイントになるので、人気が高いです。

確か、あの碑は、昨年来たとき無かった気がしたのですが...

毎年一番に花を咲かせる古木の枝が落とされていました。
恐恐らく台風か何かの時に折れて、切ってしまったのだと思います。

このお寺の山号は華頂山で入口の門の扁額に書かれています。
ご住職が、その山号に名前負けしないようにと思ったのかは定かではありませんが、境内には枝垂れ桜はもちろん、
海棠や木蓮、山躑躅、また駐車場を挟んだ小さな庭園には数多くの椿が植えられ、枝垂れ桜が咲くのとほぼ同時期に花を付けます。