2008年初秋 京都、奈良、滋賀、福井 1日目(京都時代祭、鞍馬火祭)

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この時期は、特に長い休みがなく、京都時代祭、鞍馬火祭だけではなかなか行きづらい時期ではあるのですが、
今年はこの時期に、彦根でゆるキャラサミットがあるとのことで、22日の時代祭、火祭りと、24日、25日のゆるキャラサミット、
奈良のライトアップ、そして話題の小浜をベースに、計画を立て始めました。

当初、組み込まれていた小浜は、海中心の計画を立てていたので、天候の都合で更に先送りされました。
更にというのは、前回のGWの京都旅行でも計画には上っていたのですが、かくかくしかじかという理由で見送った過去があります。

初日は何とか保つという天気予報だったのですが、蓋を開けてみたら、時代祭の中盤でポツポツと降り始め、徐々に本降りへ...
使用している衣装などの関係から、初めから雨が降っていたら順延にせざるを得ない、
過去の例を見ると皇室行事、戦争、地震などのための中止や延期はあるものの、雨天による中止はなく、
ほぼ順延で23日には行われているようです。

やっぱり、天気が悪いと写真を撮るには向かないですね、ほとんど歩いていますから...
人出が鈍るのと、上手く流し撮り出来れば後に観客がいても暈けるから良いといえば良いですが、
やっぱりスッキリと晴れ渡った青空がいいですね。

ちょうど泊まったホテルが三条通に面していて、そのホテルの最上階の通り側の部屋で、ベランダから行列を見ることが出来ました。
普通通りに面した部屋とかだと車通りがあって部屋のランクとしては落ちるのですが、この時ばかりは...

火祭りはやはり混雑していましたが、こちらも雨が降ったり止んだりで、やはり平日だということもあり、
休日に行われるときと比べると、全然大したこと無いそうです。
一番混雑していたのは、メイン通りから叡山電鉄の鞍馬駅へ戻る道で、行きの道は片側通行となっていたので、
帰りの人はその道に殺到、火祭り用に架けられたと思われる細い橋を渡り、細いあぜ道を通って駅へ出る。
橋は重量制限があり、その先のあぜ道も1人が通れるくらいの幅しかないので、橋を渡るまで20分ほど、
橋を渡ってから10分ほど掛かりました。

雨通しで疲れていたこともあり、午後8時過ぎには撤収しました。
メインはそのあとになるのですが、そこまでいるとさすがに帰りがすごいことになりそうだったので...

叡山電鉄は、行きは出町柳に到着してすぐの電車に座って乗れたし、帰りも1本見送ったら座って帰れました。