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前略、まあ気長に．．．
実施旅程
（１日目）
自宅 − （自転車） − 高崎駅 − （ＪＲ長野新幹線） − ＪＲ長野駅 − （ＪＲ篠ノ井線中央西線特急しなの） − ＪＲ名古屋駅 − 某ＭＭＯオフ会 − 寝カフェ
（２日目）
寝カフェ − 某ＭＭＯオフ会 − ホテル 〜 地下鉄名古屋駅 − （地下鉄桜通線〜鶴舞線） − 地下鉄大須観音駅 〜 大須観音 〜 某ＭＭＯオフ会 −
名古屋駅 − （地下鉄桜通線〜名港線） − 地下鉄名港駅 〜 名古屋イタリア村 〜 名港 〜 名古屋イタリア村 〜
地下鉄名港駅 − （地下鉄名港線〜名城線右回り） − 地下鉄市役所前駅 〜 名古屋城（チラ見） 〜
地下鉄市役所前駅 − （地下鉄名城線左回り〜桜通線） − 地下鉄名古屋駅 〜 ホテル
（３日目）
ホテル 〜 地下鉄名古屋駅 − （地下鉄桜通線〜名城線右回り） − 久屋大通駅 〜 テレビ塔 〜 セントラルブリッジ 〜 愛知県庁 〜
名古屋城 〜 地下鉄市役所前駅 − （地下鉄名城線左回り〜東山線） − 地下鉄藤が丘駅 〜 リニモ藤が丘駅 − （東部丘陵線リニモ） −
長久手古戦場駅 〜 長久手古戦場 〜 長久手古戦場駅 − （東部丘陵線リニモ） − 愛・地球博記念公園駅 − （東部丘陵線リニモ） −
リニモ藤が丘駅 〜 地下鉄藤が丘駅 − （地下鉄東山線） − 地下鉄名古屋駅 〜 ホテル 〜 ＪＲ名古屋駅 −
お土産ダッシュ − （ＪＲ中央西線篠ノ井線特急しなの） − ＪＲ長野駅 − （ＪＲ長野新幹線） − 高崎駅 − （自転車） − 自宅
過去、中学時代の京都奈良修学旅行、会社での広島出張、そして過去３回の京都旅行、計１０回通過しながらも、
一度も降り立ったことのない名古屋へ行って来ました（笑）
きっかけは某ＭＭＯオフ会を名古屋でやるというので、重い腰を上げて．．．
るるぶ愛知を買ってきてチェックしたり、名古屋へ向かう交通手段を調べていると、ＯＦＦ会のついでに観光という構図が、
名古屋観光のついでにＯＦＦ会に参加するという構図へと変化し．．．
というわけで、このような結果になりましたとさ、目出度し目出度し（笑）
ＯＦＦ会の時は、いそいそ後を付いていかないと迷子になるので、写真はありません。
あー、観覧車の写真が微妙にオフ会．．．
ほとんど二日目からスタートです。
名古屋への道ワンポイントメモ
何故名古屋へ長野経由で行っているのかというと、上越長野新幹線を使うなら別ですが、
在来線で東京まで出て東海道新幹線を使うよりも早く到着し、しかも値段が安い（乗り継ぎ割引適用時）、
しかも新幹線と特急なので比較的快適な旅になると。
上越長野新幹線を使うと、新幹線特急料金が５０００円近くかかり、距離も長いため乗車券も若干割高です。
東海道新幹線はトンネルが多くて気圧差で耳が痛くなったり、スピードも速いから、あまり快適とは言えないし．．．
東海道新幹線で名古屋以西へ行く場合は、東京経由の東海道新幹線の方がいいかもしれない。
中央西線の中津川から木曽福島周辺の車窓の風景もお薦めで、長野から名古屋行きの場合は右側を指定すると吉です。
山際に日が沈む頃が綺麗ですが、右側は太陽光線を喰らうので、それは予め覚悟を（笑）
唯一の弱点は、ＪＲ篠ノ井線と中央西線の大雨による運休。
大雨や長雨が降ると運休になる可能性があるので、多雨の時期にはあまりお薦めしません。
何故運休になるかは、一度乗るとわかります。
東京からでも、新宿駅から中央線の特急あずさで塩尻駅、塩尻駅から特急しなので名古屋駅へ行けますが、料金や時間的なメリットはありません。
時間的には倍掛かるかな．．．
もともと１泊３日の予定だったので、荷物も手持のかばんに着替えを突っ込んでいざ出陣。
ボストンバッグはなかったので、自転車で駅まで行きました。
で、長野新幹線で長野駅に到着、長野新幹線が無駄に混んでた．．．
さて、長野駅から篠ノ井線−中央西線を走る、名古屋（一部大阪）行きの特急しなのに乗り、小雨の降る中を一路名古屋まで。
途中松本、塩尻、木曾の山並みを抜けて、約３時間ほどで名古屋駅に到着します。
というわけで、旅行も２日目．．． の朝
ネカフェで３時間くらい寝たんだか寝てないんだかわからないような感じです。
名古屋駅付近のネカフェが満室で、少しはなれたところまでタクシーで行かざるを得なかったことと、
そこもあまり部屋が空いていなかったことが主要因です。
テレビのニュースなどでやっているように、ネカフェ暮らしの人が増えると、
部屋が取りにくくなるのは然ることながら、治安面でもいろいろ問題が出てくるというわけで、
困ったときのネカフェ頼みがしにくくなる状況です。
そして、昼間近。
これが噂のななちゃん．．．
名古屋駅七不思議。
金の時計がある方から歩いて、途中観光案内所に寄り、銀の時計のある方へ歩いていると．．．
何故か、金の時計が．．．
コェー！！
左のは１つ、右のは５つ集めると．．．（違）
と、ちょうどこの頃でした、駅前の大型ビジョンに能登地方で大きな揺れ、高速道路通行止めという文字が．．．
Σ(￣Д￣；)
能登半島地震です。
外を歩いていて気付きませんでしたが、名古屋でも震度３程度を観測したようです。
で、ＵＣＣの看板の下にあるのが宿泊したホテルです。
駅前且つ、楽天だと１２時チェックインプランがあったので決めました。
チョット早めに着いてしまいましたが、ホテルへ行くともう部屋の準備はＯＫというわけで、
チェックインをして、テレビを見て詳細チェック。
別行動している同行者に石川出身の人がいて、外を歩いていると、
あまりニュースに接する機会がないので、念のため電話で伝えてから、
昨日からの疲れをとるためにお風呂。
お風呂に入ってから、別行動していた人と合流するために大須付近のアミューズメント施設へ。
地下鉄桜通線と鶴舞線を乗り継いで地下鉄大須観音駅まで行き、ひとまず大須観音にお参り。
大須観音でおみくじを引いたところ「旅行 早く行きなさい」という御達しが出ました．．．
もう来てますが何か？
というわけで、旅の安全と天候を祈願して、辺りをブラブラ。
この場には居合わせていませんでしたが、名古屋駅周辺を歩いているとき、
同行者曰く「名古屋って池袋に似てるんだよな〜」だそうで．．．
そういえば、ここ原宿に似てるな〜
おばあちゃんのね（笑）
この後、同行者と合流してちょっと遊んだ後、名古屋駅へ戻り、周辺をウロチョロ。
１泊３日の計画で来たのは私だけですので、皆さんは東京他へお帰りに．．．
私はというと、イタリア村なるものがあるとの情報の下、夕暮れの海を見に名港へ。
名港へは、地下鉄桜通線−地下鉄名港線（名城線）を乗り継ぎます。
名港線は名城線（環状）からスピンアウトする形になっていて、左回りの場合は名港直通があります。
戻りは逆に、名港線から名城線の右回りになります。
地下鉄駅の近くには水族館があり、地下鉄の駅から徒歩５分程度でイタリア村の建物が見えてきます。
まだ２周年、どうみてもバブルの産物にしか見えないのですが、万博がらみでしょうか。
キッコロじゃありませんぜ（笑）
観光スポットとしては悪くないと思うのですが、日曜日なのにもかかわらず、あまり人が居ません。
お店や展示スペースなどもあり、意外と広いので、人口密度が低いだけかもしれませんが．．．
地下鉄の車内で聞こえてきた、地元の高校生らしき人達の会話によると．．．
チョット前までは、イタリア村に入るのに入村料が掛かって、
その代わりに入村料分が村内での食事代として使えていた。
というわけで、有料だと思って足を運んでない人も少なからず居るはずです。
イタリア村のポスターに、イベントをやるというのが書いてあって、
時間も遅いし、もう終わっちゃってるだろうな〜
もう少し調べてからくれば良かったと思い、歩いていると．．．
なにやら怪しい集団を発見。
中は外国人なんだろうな〜 やっぱり、仕草が面白い．．．
この下の写真の人が歩いているところを写真に撮ろうとしたところ、
顔を覆い隠して何かを言いたそうな仕草。
太陽の方を指差していたので、恐らくは
チョット、チョット待って、逆光でっせ旦那〜
と言っていたのでしょう。
その後、帰ってしまうのかなと思ったら、建物の前で撮影会もどきが開催。
ちょうど観光に来ていた外国の方を交えての撮影、日本人じゃ浮くと思います（笑）
そしてこの車は、たまたま停めてあったのを、持ち主に頼んで借りたらしい（笑）
裏手にクラシックカーが何台か停めてあったので、何かのイベント用に置いてあったものなのでしょうか。
とにかくサービス精神旺盛な方達で、トランプマンはエンジンをかけようとして怒られていました．．．
タイミングよく、このようなイベントに出会えて良かったです。
仮面様ご一行は建物の中に戻られたので、私は引き続きイタリア村内を観光、
夜のライトアップが綺麗そうなので、その時間まで暇つぶしです。
花馬車はもう営業時間を終えていたので見ることが出来ませんでした。
いや、さすがにギャラリーが多すぎて、あれは．．．
これだけを見ると、全く名古屋と言う感じがしません、と言うより日本と言う感じがしないです。
まあ、外を歩いているのはバリバリの日本人なのですが．．．
ただ、見る向きを変えると、こんな感じで．．．
ピザの実演販売です。
調子に乗って作りすぎて、止められるという一幕も．．．
次第に日も暮れかけ始めたので、少しイタリア村を出て、港の方へと移動します。
今朝から昼にかけてのドン曇が嘘のように綺麗に晴れ渡りました。
夕日ってホンッとに素晴らしいですね（笑）
沈みゆく夕日を見ながら、しばしの時間マッタリと．．．
プールなら犬を泳がせたり、衣類を洗ったりしてもいいのか．．．
プールではありませんは、泳がないでくださいの枕詞なのに、泳いでもいいのか。
やがて日も沈み、そろそろライトアップが始まることだとイタリア村へ戻りました。
先ほどの風景と、全く趣を異にしています。
後は、特にネタがないので、写真だけでお楽しみください．．．
だから、キッコロじゃないって．．．
チョット、ライトアップされた名古屋城を見てみようと、地下鉄を途中で降りずに名城まで行ってみたのですが、
まだ中には入れますが、３０分ほどで閉館となりますとのことで諦めました。
ぐるりと回れば、外からお城が見えるところもあった気がしますが、
もう疲れていたので、そのままホテルに戻りました。
