2006夏 仙台(七夕、松島)、青森ねぶた、函館、札幌、小樽




当初計画


<5日目>

札幌ホテル − 定期観光バス(未定) − 札幌ホテル




実施旅程


<5日目>

札幌ホテル 〜 テレビ塔 〜 時計台 〜 北海道庁旧本庁舎 − (地下鉄南北線 さっぽろ駅−大通り駅) − (地下鉄東西線 大通り駅−宮の沢駅) −
白い恋人パーク − (地下鉄東西線 宮の沢駅−円山公園駅) − (JRバス) − 神宮前 〜 北海道神宮 〜 円山公園 〜 円山動物園前 − (JRバス) −
大倉山競技場前 − (リフト) − 展望台 − (リフト) − 大倉山競技場前 − (JRバス) − 札幌駅前 〜 札幌駅 − (JR函館本線) − 小樽駅 −
レンタルサイクル<夜景<小樽市内観光(小樽運河等)>> − 小樽駅 − (JR函館本線) − 札幌駅 − (地下鉄南北線 さっぽろ駅−すすきの駅) −
札幌ホテル




さて、この旅行も5日目、この日は最終目的地の小樽を目指しつつ札幌市内を観光です。
ひとまず、ホテルでマッタリとしてから、昨日回ったルートをリトレース、
まずテレビ塔、続いて時計台、北海道庁旧本庁舎と回り、地下鉄へと流れます。



   



テレビ塔はただのテレビ塔なのでスルー...
続いて訪れた時計台は、ビルの谷間に申し訳なさげに建っています。



   



この時計台は、明治39年の札幌農学校の移転に伴い、現在の位置へ150mの距離を解体せずに移動させています。
それなので、多少の修復はありますが、当時の建物です。

建物を解体せずに移動させることが出来たということは、だだっ広い場所だったということで、
それから周囲が開発されて今のようなビルの谷間と、小さなおうちを彷彿とさせる建物です。











中にはいることが出来るので、入館料を払って中へ。
1階は、建物施設の見学、時計台にまつわる歴史資料の展示や、
時計台が建てられて間もない時期の周囲の様子を再現したジオラマがあります。











2階は、演舞場となっていて、昼間は一般見学となっていますが、
夜間は結婚式や演奏会などへの貸し出しも行われています。







また、時計塔にある時計と同型の時計が置いてあり、
時計の動いている様子を見ることが出来ます。

あと、関係者しか入れませんが、時計塔への入り口もあります。



   






時計台の2階から外の様子











時計台の次は北海道庁旧本庁舎で、
内部は北海道立文書館として一般公開されています。

今回は時間の都合で中には入りませんでした...


   



市電にも乗りたかったけど、時間がなくて断念、ホテルでノンビリし過ぎたみたいだな〜
あと、藻岩山ってタクシーとか車じゃないと行けないかと思ったら、
市電でロープウェイ駅近くまで行けたみたい。











で、これから地下鉄に乗るため、何故か札幌駅へ(笑)

大通り駅で良かったんだけど、特に意味はなく札幌駅、札幌駅で地下鉄バス共通1日乗り放題券を買い、
地下鉄に乗り込み、さてどこへ行こうか...

乗ってから考えるな!!(笑)







というわけで、白い恋人チョコレートファクトリーに到着です。

ここまでの経緯を手短に説明すると、


1日乗り放題券を買う=一番遠い場所、そして何かある場所へ行く=宮の沢駅


基本です。







札幌駅で地下鉄南北線に乗り、大通り駅で東西線に乗り換え、終点宮の沢駅へ、
結局大通り駅で良かったじゃんという声はこの際無視して...

駅から出て歩き始めてしばらくは、本当に、こんな所にあんな建物があるのだろうかという感じで、
宮の沢駅から徒歩で10分くらい、見えてきたのがあの建物です。


白い恋人パークには、コンサドーレ札幌の「宮の沢白い恋人サッカー場」が併設されています。
また、白い恋人の製造メーカーである石屋製菓は、コンサドーレ札幌のユニフォームの胸の部分のスポンサーです(2007年6月現在)



   



さて、とりあえず遠くへ来たものの、ここへ来る途中の地下鉄の車中で調査した結果、
地下鉄東西線沿線に円山公園、北海道神宮があり、そこからバスで大倉山スキージャンプ場へ行くことが出来るというので、
このあとの計画に組み入れました(笑)

その後の小樽行きを考慮すると、ここでの滞在時間はあまり取れないことが判明したので、
中にはいるべきか、入らざるべきか...







ウーン、入ってみたいけどな〜







耐震強度とか大丈夫かな〜(オィ!!)







受付を済ませると、白い恋人1枚と白い恋人パーク入館パスポートなるものが手渡されました。
というわけで、ただ遠くへ行きたかっただけというネタを振り切り、白い恋人パークへ潜入取材を敢行します...

で、この入館パスポートは、訪れるたびにスタンプが貰えて、色々な特典が受けられるという代物。



   



入口からしばらくは、洋館というか洋城の雰囲気があります。







沢山のカップコレクションが展示されている部屋もあります。
チョコレートと言えば飲み物だったことを考えると、関係は深いものだと言えます。

「こんなカップで優雅なひとときを」とか日本で実践しようとしたら、地震があるから無理だろうな〜







この辺りまで来ると、チョコレートの甘い匂いが次第に強くなってきます。
機械仕掛けの人形がチョコレートを作っています。






更に進むと、実際に白い恋人を製造している様子を見ることが出来ます。
まあ、見せる用の工場であって、どこの工場でもこんな装飾があるわけではないと思いますが...

この辺りでエロい子供が出てくるのですが、スルーしましょう(笑)







自分の姿が映像として映るので、記念撮影をすることが出来ます。
撮影するポジションを間違えると、こうなりますので...







FBIが気になって夜眠れません...












もちろん、あれをやりましたが何か?(笑)
人が居ない時を見計らってやっておきました、動画しかありませんが...



   



この他にも、昔のおもちゃの展示、お菓子の製造体験などがありますので、子供連れにはピッタリです。
雰囲気的にアツアツカップルも大丈夫です...



   



というわけで、実際に回れるのは、建物全体の半分(あの倒れかけている塔側の建物は入れません)ですが、
意外と広いです。

外に出ると、ローズガーデンがあったり、噴水があったりします。
こんなのも...







時の経つのも忘れ、かなりノンビリ回ってしまいました、罰として昼食抜きです。
というわけで、貰った白い恋人でも食べよう(笑)

まあ、昼食を食べる計画は無かったので、昼を抜こうが抜くまいが事態は変わりませんが...