京都御苑前から金閣寺方面のバスに乗り、20〜30分くらいで金閣寺前のバス停に到着しました。
そういえば、隣の席に大阪方面の小学生(だと思うんですけど)が母親と座っていて、北野天満宮、
銀閣寺、金閣寺などを回って、時間までに京都駅へ戻るようなルートが書いてある紙を持っていました。
銀閣寺から京都御苑を通って金閣寺へ向かうバスだったので、たぶん銀閣寺から来たのだと思いますが、
銀閣寺の前に北野天満宮に行っていたような感じでした。
「こんなん間にあわへん」と半泣き状態で「ここどこなん」と地図を眺めていました。
京都御苑から金閣寺へ向かうルートの金閣寺寄りに北野白梅町がありますので、
ルートの指定があったかどうかわかりませんが、北野天満宮に行ったら金閣寺に行って、そこから銀閣寺に行けばよかったと...
この日は、平日だったので初日ほどは混んでいませんでしたが、それでも多少の渋滞があったりしたので間に合ったのかな〜
金閣寺の近くに来ると、山肌に「肉」「大」の字が描かれた山が見えてきました。
「あれ、こんなところに大文字山が... 銀閣寺のパンフレットにも大文字山ってあったけど、さては似非物!?」なんて思いながら、
金閣寺に到着しました(大文字山って2つあったんですね)。
この木はなんて言うのかわかりませんが、落葉が早いんですね。
一面に敷き詰められて、まるで絨毯のようです...
という在り来たりなコメントをするために撮影しておきました(笑)
この鐘のある付近で、おじいさんに記念撮影を頼まれました。
渡されたのはコンパクトカメラで、デジカメに比べてシャッターが固いから、しっかり撮れていたのか疑問です。
一応、枚数カウントは減っていたので、何かしらは写っていると思います。
で、驚いたのはこのあと!!
このおじいさん(推定70歳)、付近を歩いていた外国人観光客に流暢な英語で話しかけ始めたのです。
ビックリしました、私はこの付近でしばらく撮影していたのですが、4〜5分くらい話していました。
ちなみに私、英語は大の苦手ですので、何を喋っていたのか全く見当が付きません(笑)
どうでもいいことなのですが、私が会社でしている仕事はアメリカ向け製品のソフトウェア開発...
それでいいのか(爆)
受付で拝観料を払って、いよいよ金閣です。
このタイミングでは、それほど人が居らず、写真もゆっくり撮ることが出来ました。
何はともあれ記念撮影(左)、とにかく金閣を撮る(右)
と、ノンビリ撮影していたら...
小学生の集団登場(笑)
ちなみに、左側の写真の旗を持っている人は国際十王観光(埼玉県の会社)
そういえば、初日に上信観光バスを見たけど、バスで来るって体力あるな〜
私が車弱いからそう思うだけかもしれないけど...
それはともかく、あの集団に巻き込まれると、そのまま押し流されかねないので、手早く撮影を行い先を急ぎます。
寒くはありませんでしたが風があり、池に映る金閣寺を見ることが出来ませんでした。
前日に天気予報をチェックして、京都は明け方まで雨予報で京都県北部は荒天と心配していましたが、
晴れたり曇ったりはしたものの、雨に降られることなく、天候には恵まれていた気がします。
全然急いでいるように見えないと...(笑)
またまた金閣(左)、金閣の天辺の鳥(右)
急いだものの、結局はこの辺りで小学生の集団に飲み込まれています。
写真を撮っていると、わざわざ姿勢を低くして横切ってくれるのですが、どちらかというと、それを楽しんでいるようにも見えます(笑)
また、こんなに人がいっぱいいるところで(笑)
中学の修学旅行で訪れているのですが、こんな順路ではなく金閣を見て終わりだったような...
団体だから順路飛ばして参拝しただけなのかな〜
足利義満縁の水(左)
というわけで、金閣寺を後にして龍安寺に行くためにバス停へ向かいます。
撮影枚数の関係で、途中の経路が省略されていますが、ネタになりそうなものは特になかったので...
龍安寺は紅葉が枯れかけていて、来るのが遅かったかな〜
と思いましたが、奥の方に入っていくとまだまだ大丈夫でした。
ページの都合で、龍安寺はパート1とパート2の二本立て、次のページから有名な石庭となります。