明日香村石材店のほんのごく一部(笑)
あの地図だと全部見つけるのに1日くらいかかりそうだな〜
次の目的地は伝板蓋宮跡だったのですが...
地図を見ながら走っているうちに、酒船石付近に来ていました。
2車線道路と同じ道幅で描かれているので、広い道に突き当たって曲がるのかな〜
と思って進んだら行き過ぎていたらしい(笑)
広い道に酒船石と亀形石造物の看板があったので、とりあえず伝板蓋宮跡はパスしました。
広い道から看板に従って坂を上ると駐輪場があり、その先には階段が続いていました。
昨日の修行は足の裏に多大なダメージを与えていて、この階段はハッキリ言って辛かった...
筋肉痛とかになったわけではないので、自転車に乗っていると足の裏に体重がかからない分楽なんです。
右の竹藪は、この階段を登り切ったところにあり、亀形石造物への道になっています。
目当ての物件はこれです。
酒を造るために使われた道具じゃないかということで酒船石と言うらしいですが確証はなく、結局なんなのかわからないと(笑)
ここはこれだけなので...
先ほどの竹藪を進み亀形石造物へ行こうと...
は思いませんでした、どのくらい距離があるかわからないし。
というわけで、亀形石造物は諦めて石舞台古墳でも行こうかな〜
で、何故か諦めたはずの亀形石造物。
実は、広い道に戻って看板を見てみたら、北へ進むと亀形石造物があると書いてあり、
自転車で走ってしばらく行くと...
ありました、亀形石造物が(笑)
到着して中に入ろうとすると、入場料がかかるとのこと。
初め、素通りしそうになりましたけど、文化財保存協力金というんだそうで。
趣旨はわかるけど、これで300円は高いな〜
これで水が流れているとか、もっと近くで見られるとかあればいいけど、
きっとあの大きい地図が高いんだろうな〜
とりあえず記念撮影をしておきます。
これが噂の亀です。
誰がどう見てもトイレにしか見えないのですが...
でも、トイレでもいいんですよ、誰もわからないんだから何を言っても否定されることはないということで(笑)
そうそう、ここには御節介親切おじさんがいました。
そんなに詳しくはないんだけど〜
わからないことがあったら何でも聞いていいよと、訪れた人には全員声を掛けていました。
このあと、伝板蓋宮跡にも来たから、きっと1日中明日香村の史跡を歩き回って、訪れた観光客に説明をしているんだろうな〜
さて、改めて伝板蓋宮跡を見つけるために、亀形石造物を出発して来た道を戻り、田圃の畦道のようなところを適当に曲がって
しばらく走りようやく辿り着きました。
ここでは、近所の子供が遊んでいました。
結局、史跡と言ったって、私が子供の時に神社や広場で遊んだのと同じだもんな〜
飽きたらどいてくれるのかな〜
などと思いながら撮影していましたが、
しばらく経っても、飽きず真剣に遊んでいるので、諦めて子供セットで撮りました(笑)
寺院も史跡も子供にとってはただの遊び場ということで...
で、いつの間にか亀形石造物のところにいた世話好きおじさんが来て、他の観光客と話をしていました。
私がここに到着してからそんなに経っていないのに、歩くの速いな〜
と、伝板蓋宮跡はこれだけなんですけど...
ここから次の史跡までは距離があります。
通り道にお寺や史跡がいくつかあるのですが、時間がないので(伝板蓋宮跡の出発時刻午後2時50分)飛ばします。
この上に登ると、明日香村出入り禁止になりますので、絶対に登らないように(笑)
よく潰れないな〜
触れているように石室内部で記念撮影(笑)
石室を上から覗く(左)、石室の天井(右)
というわけで、薄々感づいていたと思いますが石舞台古墳です。
人が疎らだったので、こんな感じに独占です。
石舞台はお金を払わなくても遠巻きに見られるのですが、折角来たので近くで見ることに。
ちなみに、ここの拝観料?は250円ですが、スルッと関西の特典で団体扱いでした。
石舞台に下があったのを初めて知った...
それにしても、よく落ちてこないな〜
ここに来て初めて石舞台古墳に石室があることを知りました(笑)
記念撮影パート2
石舞台古墳を後にして、次は亀石に向かいます...
で、亀石です(結構移動時間がかかっています)
この亀石は、今までの史跡以上に探すのが大変でした。
最初は、曲がり角ごとに看板があるのですが、だんだん細い道に入っていき、それもなくなってきて、
どっちに曲がるのかわからなくなっていたところで、近くの電柱を見ると「亀石→」という張り紙が...
矢印の方向を見ると、これがありました(笑)
とまあ、このページはほとんど石と私の手だけでした(笑)
今回は時間の都合であまり回れませんでしたが、明日香村にはまだまだ沢山の石があります。
明日香村の滞在時間も残り少なくなってきました、残りは天武持統天皇陵と甘樫の丘展望台です。