男山に行く前に、ここが京都であることを忘れてしまわないよう、京都グッズを紹介しておきます。





まずはガイドブック類です。
何故か奈良の明日香村、亀形石造物遺跡でもらった(買ったと言った方がいいのか)地図が入っていますが...

るるぶ京都奈良は買いました(ところでるるぶってなんだ!?)
それ以外はエースJTBの標準添付品です。
そういえば、旅行を予約したときボトルコーヒー(2リットル)をもらいました(笑)


右は各種パンフと間に合わなかった記念の特急券(爆)





私の携帯電話と、清水寺で買った昇進祈願の恵比寿様ストラップです。

右は例の宝くじです(笑)





というわけで、中書島で乗り換えて八幡市駅へ向かうことにしました。

アクシデントが発生しても大丈夫なように、京都駅周辺の観光を最終日の予定に入れたのですが...
その計画を無に帰そうとするのは誰だ!!(笑)





男山行きを決めたとき、スルッと関西の適用範囲が書いてある路線図しか見ていない(というかここまでの地図はない)ので、
4〜5駅でもどのくらい時間が掛かるのか、男山ケーブルも山上までどのくらいかかるのか、全く見当が付かない状態でした。

中書島辺りで聞こうと思ったのですが、電車がすぐに出るようなので当たって砕けろ!! と(爆)





八幡市駅まではそれほど掛からずに到着し、この路線の運行間隔もそれなりにあるようなので、今度は男山ケーブルのチェック。
山上までどのくらいかかりますかと聞いたら「そんなに掛からないよ、4〜5分くらい」、上りの時刻表はあったけど山上からの
運行間隔がわからなかったので、下りの間隔も同じなんですかと聞いたら、笑って「だってケーブルだもの」と答えてくれました。

実際に見て納得、ほぼ単線で途中に1ヶ所すれ違う場所があるだけなので、上り下りとも同時に動くので運行間隔は同じ(笑)





いよいよ山頂に向けて出発、非常にノンビリしたスピードで登っていきます。





甘樫の丘と同様、土地勘がないので、どこが何なのか全くわかりません。
とった方角さえわかれば、地図を見てわかると思うけど...

デジカメは東西南北を記憶してくれないかな(笑)





何しろ、計画になかった男山観光を実行に移したため、情報が全く無い状態。
多少の紅葉は期待していましたが、ここまでとは...



記念撮影(左)、ここでも宝くじ(右)



誰かの歌碑(左)


そういえば、山頂でおばさん二人がどこから来たのかという話をしていて、「いばらき」から来たと言っていました。
私の感覚では「茨城県」なんですが、この辺では「大阪府茨木市」なんですよね、きっと。
ちなみに「茨城県」は「いばらぎけん」ではなく「いばらきけん」だそうです。



ザッと記念撮影


京都市内の観光地に比べて人が少なく静寂に包まれていました。





正月のお飾りに使うのでしょうか、竹を切っている人が幾人かいました。





これが石清水八幡の本殿でないと、仁和寺の和尚のようになってしまうんですけど...
と、調べてみたら案の定、南総門(爆)

この奥に本殿があるらしい... やはり、ちゃんと案内がいないと駄目だな。





運行間隔が、各時の0,15,30,45と15分間隔なので、時刻表を覚える必要が無く楽でした。
午前11時45分(残り時間3時間30分)のケーブルに乗り、八幡市駅へと戻り、宇治に向けて出発です。

そういえば、中学生か高校生かわかりませんが、男山ケーブルの駅を定期券で通っていました(笑)
ケーブルカーに乗って通学とかしているのかな〜